宮﨑 平和・和代

高瀬町

造船の仕事の傍ら、米の兼業農家をしていた。20年ほど前に、周りであまり栽培されていなかった梨栽培をはじめた。美味しく安心な梨を求めるファンも多い。平和農園という名前は、宮崎さんの名前「平和(ひらかず)」から名付けられたそう。

足を踏み入れた時に最初に感じるのは、ふかふかの土。枝と葉がつくる木漏れ日と農園を通り抜ける風が気持ちいい。高瀬町にある『平和農園』では新高や愛宕など、10種類の梨を栽培している。一つ一つ袋掛けして、丁寧に育てられた樹上完熟の梨は大きく、まるまるとした形も美しい(梨はきれいに受粉をしないと丸い形にならないので、とても手間がかかる)。宮﨑さんの梨を求めて、遠方から足を運ぶファンも多い。農園を一緒に営む娘の和代さんと奥様の紘子さんは心強い味方だ。和代さんがつくる季節のジャムやコンフィチュールなどの加工品も美味しいと評判だ。

定植時から除草剤や化学肥料を使わない栽培を続けている平和農園。「夏場の草刈りは本当に大変やけど、美味しくて安全な果物をお客様や子どもたちに届けたいから。」と、汗を拭いながら宮﨑さんは話していた。おいしい梨の実が収穫できた時、そしてお客様の「おいしかった! また来年も頼むね。」の声が農園の原動力となっている。

平和農園

〒767-0021 香川県三豊市高瀬町佐股甲1858-20